【ゆで卵の殻がつるんと楽々】白身がボロボロ...そんな悩みを解消!簡単に殻がむけるゆで卵の作り方

なかなか上手くむけないゆで卵の殻。作り方のコツをつかめば、あなたもゆで卵づくりの名人になれちゃう🥚
食べチョク

きれいに殻がむける茹で卵

▽材料(3人前)
たまご 3個

▽調理時間:15分

▽作り方
1.卵の尖がった部分を下にし、平らな面を上にしてスプーンの背などでヒビを入れておきます。なるべくヒビは大き目がよいです。
2.そのまま常温で6-8時間程度放置し、卵内部の二酸化炭素を外に出します。
3.お湯を沸かし、沸騰してから卵を入れます。半熟が好みの方は6-7分くらいの茹で時間になります。
4.好みの硬さになったら、卵を取り出して流水に浸して卵を冷やします。
5.3回ほど水を入れ替えて、それから5分程度卵の表面が冷えるまで冷まします。
6.水を捨てて、鍋を左右に振りながら卵の殻全体にヒビを入れていきます。
7.卵の殻を剥くと白身がボロボロにならずに、比較的キレイなゆで卵ができます。

▽作り方のコツ・ポイント
・たまごは冷蔵庫から取り出して、常温にしておきます。温度差があると、キレイに剥けないです。
・殻にはヒビを入れて置いてください。
・お湯は必ず、沸騰してから卵を入れてください。茹で時間は、半熟だと6-7分程度です。
・冷ますときは水を入れ替えてください。

▽このレシピの考案者

栃木県 芳賀郡益子町 薄羽養鶏場 フォローする

★栃木県・益子町で養鶏業を営んでいます薄羽養鶏場です。

2023年『食べチョクアワード2023』総合2位・畜産物カテゴリ1位
2022年『食べチョクアワード2022』総合1位・畜産物カテゴリ1位
2021年『食べチョクアワード2021』畜産物カテゴリ2位
2020年『食べチョクアワード2020年』畜産物カテゴリ1位

2022年11月11日/2023年1月29日(再放送)『マツコ&有吉 かりそめ天国』テレビ朝日で薄羽養鶏場が少しだけ紹介されました。

2018年『フード・アクション・ニッポンアワード』で受賞10商品に選出された『とろたまぷりん』の主材料として使われています。
2019年も同コンテストの受賞『ピクルドエッグス』の材料の卵として使用されています。

★データを参考にしながら品質の向上
これまで勘と経験で行ってきた養鶏業を少し近代化すべく、データや記録をもとに予想や仮説を立てて、飼育の意思決定や行動を取っています。

例えば、鶏の体重の変化や何日目から鶏が卵を産みだしたり、大寒のような寒いときには卵の産卵率が落ち込むのかどうかなど、いろいろと面白い結果が得られてきました。こうして集めたデータや記録を参考に、鶏の健康管理やより良い卵の生産に活かしていきたいと思いますので、応援をお願いします。

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