ひな祭りの定番の桜餅、2種類あるって知っていましたか?
亀屋万年堂の公式Xは3月1日、2つの桜餅の写真を投稿・紹介しています。投稿では「ひな祭りと言えば #桜餅 ですが、皆さん桜餅と言えばどちらを思い浮かべますか?」とつづり、いいねとリポストでの投票を呼びかけています。
投稿したのはAとBの桜餅。どちらも桜の葉が巻かれていますが、あんこを包んでいる生地に違いがあるようです。
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亀屋万年堂は別のツイートで、生地がなめらかな方を「桜餅」(A)、生地が粗めな方を「桜道明寺」(B)と紹介しています。
大丸松坂屋百貨店によると、桜餅は関東と関西でタイプが異なり、「長命寺」と「道明寺」の二種類に分かれると言います。一般的に「桜餅」で知られる長命寺の特徴は、ふんわりしっとり焼き上げた生地が特徴で、中にはこし餡が包まれています。一方、道明寺は、もっちり食感のお餅の中にこちらもこし餡が入っています。
この投稿に「道明寺を好みますね」「道明寺にしたし、そちらの方をよく食べます」「桜餅といえばA 食べたいのはB」「道明寺大好きです~」といったコメントが寄せられました。
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中には「東京なのでAですね」「売ってるのはAが多い」「関東の人間なので、桜餅と言えばA」という声も。
コメント欄の中には天恵製菓も「Aを桜餅Bをどうみょうじっ!って感じです」と反応していました。
投票結果は(3月3日14時40分現在)、A(長命寺)が712、B(道明寺)が813と、道明寺に軍配が上がっています。