「京城クリーチャー」シーズン2の概要は?
人気俳優のパク・ソジュンとハン・ソヒが主演を務め、2023年12月からNetflixで独占配信されたドラマ「京城クリーチャー」。
実は2024年に、シーズン2の公開が予定されています。
シーズン1の舞台は1945年、第二次世界大戦中の京城(現在のソウル)でした。
京城の甕城(おうじょう)病院での旧日本軍による人体実験をテーマの一つにした内容で、怪物が物語の鍵となる、歴史ドラマとスリラーを掛け合わせたストーリーです。
パク・ソジュンが質屋を経営するソウル一裕福な青年、チャン・テサン役を、ハン・ソヒが人探しを専門とする探偵、ユン・チェオク役を演じました。
Netflixによると、「京城クリーチャー」のシーズン2は、2024年第3四半期に公開予定です。
舞台は現代のソウル。テサンにそっくりな青年が…
Netflixによると、シーズン2の舞台は現代の韓国・ソウル。シーズン1で戦争中に出会ったテサンとチェオクが、また違った形で現代のソウルにて新たなストーリーを展開します。
主演は引き続き、パク・ソジュンとハン・ソヒが務めます。
シーズン2では、見た目も立ち居振る舞いもテサンにそっくりな青年ホジェと、京城の春を生き抜いたチェオクを通して、運命に導かれた「良くも悪くも終わらない京城の縁」が明らかになっていきます。
キャストには新たにイ・ムソンとペ・ヒョンソンが加わります。
シーズン1に引き続き、脚本は「浪漫ドクター キム・サブ」などで知られる人気脚本家のカン・ウンギョン。監督は、「ストーブリーグ」で第56回百想芸術大賞テレビ部門の作品賞を受賞し、視聴者と批評家の両方から高い評価を得ているチョン・ドンユンが務めています。
シーズン1の最終話の最後には、シーズン2の予告がありました。Netflixでの公式YouTubeでも、予告編動画が公開されています。
動画では、第二次世界大戦後の韓国社会や経済成長などの映像が流れ、パク・ソジュン演じるホジェが、ソウルタワーがそびえ立つソウルの街並みを眺めるシーンに。
そこに「ホジェ、お待たせ。行こう!」という声。ホジェが笑顔で振り向き、予告動画は終わっています。
シーズン1の最後で、謎を残したままとなっている重要人物、前田由紀子氏のその後、そしてチェオクとの仲が気になるところです。
待望のシーズン2は、2024年第3四半期公開予定。それまでに、シーズン1をもう一度見てみるのも良いかもしれません。
(「京城クリーチャー」シーズン2の予告編動画)