「涼」を堪能できる国内の宿泊施設5選。暑い夏におすすめ、プール付きからリゾートホテルまで

旅行予約サイト大手「Booking.com」が、暑さを和らげてリフレッシュできる宿泊施設を発表しました。

静岡市で7月7日、気温が40度に達するなど、うだるような暑さが続いている日本。夏はまだ序盤ですが、外を出歩くのも億劫になる日もありますよね。

そんな中、旅行予約サイト大手「Booking.com」が、暑さを和らげてリフレッシュできる宿泊施設を発表しました。今夏も水の近くでリラックスし、「涼」を求める人が増えそうです。

国内5つの宿泊施設とは? 

Booking.com が2024年に実施した「旅行トレンド予測」の調査では、「気候変動が2024年の休暇の計画に影響を与えるだろう」と回答した世界の旅行者は51%に上ったといいます。

今回、「夏バテを癒す!“水を通じて、生きている実感に触れる旅” おすすめの宿泊施設」と題して、国内の5つの宿泊施設を紹介しました。

まず一つ目は、「グランドプリンスホテル大阪ベイ」(大阪市)です。

地上約25メートルの高さにある屋上ガーデンプールは、ベイエリアならではの心地よい海風がそよぐオープンエアの空間。

ドリンクや軽食を楽しめるプールサイドレストラン&バー「ペルゴラ」が併設されており、海外リゾートで過ごしているようなホテルステイを楽しめます。

次は、「水のみち 風のみち 湯ヶ島 たつた」(静岡県伊豆市)。

猫越川沿いに桟敷(さじき)を設けており、本格的な「川床料理」が楽しめます。

美しい渓流を間近に感じることができ、軒下席だけでなくオーニングテントもあるため、雨天でも安心して川床料理を堪能することができます。

3つ目は、「インフィニート ホテルアンドスパ 南紀白浜」(和歌山県白浜町)です。

1400年余りの歴史を持つ源泉掛け流しのラグジュアリーリゾートホテルで、眺望の良い露天風呂がおすすめです。

例えば、露天風呂「海」では、まるで目の前に広がる海にいるような開放感を体験することができます。また、露天風呂「空」からは太平洋に沈む夕陽を見ることができます。

4つ目は「三井ガーデンホテルみなとみらいプレミア」(神奈川県横浜市)が選ばれました。

横浜・みなとみらいエリアの大型複合施設の最上層に位置し、地上20階のロビーフロアには開放的な眺望を楽しむことができるスカイプールがあります。

プールサイドでは、バーからドリンク類を提供しているほか、屋外ではジェットバスも楽しむことができます。

最後は、「てんとうみ 渋川海岸グランピング」(岡山県玉野市)です。

ヨットやウインドサーフィンなどのマリンスポーツを楽しめる場所として有名な「渋川海岸」の目の前にあります。

高台を活かした全室オーシャンビューの絶景グランピング施設で、海を一望できる片面ガラス張りの「オリジナルバレルサウナ」も設置されており、ゆったりと海を眺めながらリフレッシュすることができます。