知ってる?「じゃがいも」の食感を調整する裏技。“アレ”を使えば簡単、「パリパリ」「ホクホク」も自由自在

じゃがいもといえば、ポテトチップス、ポテトサラダ、炒め物。レシピごとに食感を自由自在に調整する裏技で、美味しくじゃがいもをいただきましょう!
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gstv1 / Imazins via Getty Images
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ポテトチップスに炒め物、ポテトサラダ…。いろんな領地に重宝する「じゃがいも」。

「パリパリ」「シャキシャキ」「ほくほく」といった、食感も魅力の1つです。

そんな食感を自由自在に調整するコツを、ライオンが運営するLideaの公式Instagram(lidea_lion)が紹介しています。

じゃがいもの食感、調整するコツは?

ポイントになるのは、「水」。

水にさらす時間を変えることで、じゃがいもの食感を自由に調整することができるといいます

「パリパリ」としたポテトチップスを作りたい時は、10分以上水にさらしましょう。水にさらさないと、水や油を含みやすくなり、しんなりとしてしまいます。

細切りじゃがいも炒めなど、「シャキシャキ」とした食感にしたい時も、10分以上水にさらしましょう。じゃがいも同士がくっつきにくくなります。

ポテトサラダなど、「ホクホク」にしたい時は、さっと水にさらすのがポイント。水にさらしすぎると崩れにくくなるので、粉ふきいもやポテトサラダには向かないといいます。

ガレットなど焼き固める料理を作りたい時は、水にさらさないようにしましょう。でんぷんの性質上、水にさらさない方がくっつきやすく、まとまりやすくなるのでおすすめです。

メニューに合わせたひと工夫で、料理をより美味しく仕上げてみてはいかがでしょうか?