世界最高齢192歳のカメ、英エドワード王子と挨拶交わす。77年前、若き日の母エリザベス女王とも会っていた【比較画像】

さまざまな時代を生きてきた192歳のカメ「ジョナサン」。1947年に撮影されたエリザベス女王との写真がありました。
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エディンバラ公のエドワード王子が、南アフリカと南大西洋に位置するイギリス領、セントヘレナ島を公式訪問している

1月24日には、現存する世界最高齢の陸上生物として知られるカメ・ジョナサンと挨拶を交わした。

ギネス世界記録によると、ジョナサンはセーシェルゾウガメとされており、1832年に誕生したという。2024年で192歳という長寿だが、さらに歳をとっている可能性もあるそうだ。

ジョナサンは1882年に島に連れてこられ、142年間の暮らしの中で多くの英国王室の人々と面会してきたという。1947年には、エドワード王子の母・エリザベス2世と祖父であるジョージ6世とも面会した。

ジョナサンはさまざまな時代を生きてきた。セントヘレナ観光局は公式サイトで、ジョナサンは今までに30人以上の知事がプランテーション・ハウス(公邸)に出入りするのを見てきたと説明。

世界大戦を2度も経験し、島にラジオや電話、テレビ、インターネット、自動車などが導入され、発展していく様子を見てきたという。 

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