自撮りに対する「病気?」コメントに米俳優が反論「整形でも、栄養失調でもない」

ミシェル・トラクテンバーグさんが、SNSに投稿した自撮り写真に対する「甲状腺の病気では」とのコメントに、「そんなコメントを残すなんて、悲しい人ですね」と反論した。
エルトン・ジョン・エイズ基金アカデミー賞鑑賞パーティーに出席したミシェル・トラクテンバーグさん(2020年2月9日)
エルトン・ジョン・エイズ基金アカデミー賞鑑賞パーティーに出席したミシェル・トラクテンバーグさん(2020年2月9日)
MICHAEL TRAN via Getty Images

投稿した自撮り写真に「病気では」という心配コメントを寄せられアメリカの俳優ミシェル・トラクテンバーグさんが、「これが私の顔です」と反論した。

人気テレビドラマ『ゴシップガール』などの出演で知られるトラクテンバーグさんは1月19日、「最近、外見について色々言われましたが、私は整形手術を受けたことはないし、幸せだし、健康です。ヘイターの皆さん、自分をチェックしたらどうですか」とInstagramに投稿した。

さらにも、その1日後にも「これが私の顔。栄養失調ではないし、何の問題もない」というメッセージを投稿している。

これらの「反論」のきっかけになったのは、トラクテンバーグさんがInstagramに投稿した、俳優仲間アレクサ・ペナヴェガさんとの自撮り写真だ。

この写真に対し「栄養失調のように見える」とか「甲状腺の病気では」などのコメントが書き込まれ、トラクテンバーグさんはそのうちの一つに 「どう病気に見えるのか説明して下さい。カレンダーをなくして、私が14歳じゃないことに気づかなかったの?今は38歳。そんなコメントを残すなんて、悲しい人ですね」と返信した。

投稿には容姿を心配する声だけではなく、トラクテンバーグさんを擁護する声も数多く寄せられており、俳優のクリスティン・チェノウェスさんは「ヘイトは無視しなさい!あなたはゴージャス」とコメントしている。

トラクテンバーグさんは子役として俳優のキャリアをスタートし、1997年〜2003年に放送されたテレビドラマ『バフィー 〜恋する十字架〜』で主人公バフィー・サマーズの妹ドーン・サマーズ役を演じて人気を博した。2008年からは、『ゴシップガール』にジョージーナ・スパークス役で出演した。

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。

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