知ってる?「窓ガラス」のカビ防止策。洗剤と“アレ”を使えば簡単、結露も防げちゃう

冬になると窓に発生する「結露」。そのままにしていませんか…?
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Olga Dobrovolska via Getty Images
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冬になると目立つ窓の結露。対処に悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

結露をそのままにしておくと窓周りの床が傷んだり、カビが発生しやすくなったりする原因に。そこで今回はライオンが運営するLideaが公式インスタグラムで紹介している、結露を未然に防ぐ方法や発生後の対処方法など、結露対策のコツをまとめました。

大事な家を結露やカビのせいで傷つけることないよう、今年の冬は対策を入念にして過ごしましょう。

結露の発生を防ぐには?

結露は窓周辺の温度が下がり、空気に含まれている水分が水滴になることで発生します。そこで結露の発生を防ぐためには、以下の4つの点に気をつけて水蒸気の対策をすることが重要です。

  • こまめに換気をすることで水蒸気を逃す
  • 調理中は換気扇を回す
  • 入浴後は浴室のドアを閉め換気扇を回す
  • 加湿器を過度に使わない

結露が発生してしまった場合は?

結露がもし発生してしまった場合は、雑巾やスクイージーなどを使ってこまめに拭き取りましょう。

結露によるカビ対策

窓周りの手入れを少し工夫すると、結露が発生してもカビが生えにくい環境ができます。

カビはホコリや手垢などの汚れを栄養として吸収するため、普段から窓周りの掃除をすることがカビ対策になります。窓やサッシの汚れを、住まい用洗剤スプレーを吹きかけて乾いた布で拭き取ると効果的です。

またカーテンも汚れているとカビが生えやすくなってしまうため、洗濯が必要です。畳んで洗濯ネットに入れたら、洗濯表示にしたがって洗います。乾いた防カビ効果のある布製品用のスプレーをかけておくとさらにカビにくくなります。