大河ドラマ『光る君へ』第2回のあらすじまとめ。成長したまひろと道長が再会、重要キャラが続々登場【2分でおさらい】

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NHK大河ドラマ『光る君へ』の第2回が、1月14日に放送された。

世界最古の女性文学といわれる平安時代の恋愛長編『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く本作。第2回では、母・ちやは（国仲涼子さん）の死から6年後、15歳となり成人の儀を迎えたまひろ（吉高由里子さん）の姿が描かれる。

ちやはが道兼（玉置玲央さん）に殺されたことを隠す父・為時（岸谷五朗さん）との関係が冷め切るなか、まひろは歌の代筆の仕事に生きがいを感じている。一方、官職を得た道長（柄本佑さん）が仕える宮中では、道長の姉・詮子（吉田羊さん）が円融天皇との間に皇子をもうけ、藤原家は権力を拡大していた。その権力をさらに強固なものにしようと画策する道長の父・兼家（段田安則さん）は、道兼（玉置玲央さん）を動かし、天皇が退位するよう陰謀を計るーーというあらすじだ。

第2回のダイジェスト動画では、偶然の再会を果たしたまひろと三郎の交流や、息子・道兼に「帝の食事に薬（毒）を入れさせろ」とそそのかす兼家の企みなどを垣間見ることができる。

本回ではさらに、数々の重要キャラクターが初登場。まひろの弟・太郎（のちの藤原惟規、高杉真宙さん）や、東宮・師貞親王（のちの花山天皇、本郷奏多さん）、藤原実資（ロバート・秋山竜次さん）など、印象深い俳優陣が物語に登場した。

第3回「謎の男」は、21日夜8時から放送予定。放免に捉えられた道長の身を案ずるが何もできないまひろに、父・為時から思わぬ依頼が。それは、政権掌握をもくろむ兼家の働きかけで、左大臣家に潜り込むことだった。