宝くじ、1000万円超の高額当選者はどんな人?2022年度に最も多かった年代や星座は?【年末ジャンボ宝くじなど】

年末ジャンボ宝くじと年末ジャンボミニの抽選と当選者発表は12月31日。過去の宝くじの高額当選者はどのような人なのか。年代、職業、星座別にまとめました。
年末ジャンボ宝くじのデジタルサイネージ=2020年12月17日、東京都新宿区
年末ジャンボ宝くじのデジタルサイネージ=2020年12月17日、東京都新宿区
時事通信社

年末ジャンボ宝くじ(第984回全国自治宝くじ)と年末ジャンボミニ(第985回全国自治宝くじ)の抽選と当選者発表が12月31日、東京オペラシティコンサートホールで行われる。

当選金額は、年末ジャンボ宝くじの1等が7億円 、前後賞が1億5000万円と合わせて10億円。更に2等が1000万円、3等が100万円と続いている。

年末ジャンボミニは1等が3000万円、前後賞が1000万円と合わせて5000万円。2等は100万円、3等は1万円となっている。

1000万円以上の高額当選者ってどんな人?傾向は?

年末ジャンボ宝くじなど、各種宝くじに当たったのはどのような人なのか。

宝くじ公式サイトは、2022年度の1年間に宝くじで1000万円以上の当選金を受け取った高額当選者(数字選択式宝くじでの当選者を除く)を対象にアンケートを行い、回答を得られた309人を項目ごとに分類した。

【年代】

3位 40代 52人

2位 50代 78人

1位 60歳以上 139人

年代別にみると、最も多かったのは「60歳以上」で45%を占めた。次いで「50代」が25%、「40代」が17%と続いた。

【職業】

3位 主婦(主夫) 33人

2位 無職 68人

1位 会社員 127人

職業別にみると、「会社員」が全体の41%と最も多かった。次いで「無職」(22%)、「主婦(主夫)」(11%)となった。回答した当選者の中には、学生も1人いた。

【星座】

3位 獅子座 28人

2位 魚座 31人

1位 射手座 36人

星座別では、「射手座」が12%で第1位となった。第2位は「魚座」で10%、第3位は「獅子座」で9%と続いた。

各項目、購入者が多い属性ほど当選者が増える可能性があるので、割合や傾向は参考情報です。

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