クイーン、NHK紅白歌合戦2023に出場決定「僕たちはずっと日本を愛してます」特別企画で

2024年2月には来日公演の開催も決定しているクイーン+アダム・ランバート。「大晦日に僕たちの曲を聴いて、楽しい時間を過ごして、友達や愛する人たちとのつながりを感じてほしいと思っています」とコメントしている。
ギタリストのブライアン・メイさん、ボーカリストのアダム・ランバートさん、ドラマーのロジャー・テイラーさん(2018年)
ギタリストのブライアン・メイさん、ボーカリストのアダム・ランバートさん、ドラマーのロジャー・テイラーさん(2018年)
Mindy Small via Getty Images

NHKは11月29日、2023年12月31日夜に放送される大晦日恒例の「NHK紅白歌合戦」に、クイーン+アダム・ランバートが特別企画で出場することを発表した。

1973年にイギリスでメジャーデビューし、2023年で記念すべき50周年を迎えたクイーン。全世界で3億枚近い売り上げを記録するなど、数々の偉業を成し遂げた世界を代表するロックバンドだ。

2012年には、グラミー賞にもノミネートされたアダム・ランバートさんがボーカリストとして加わり、クイーン+アダム・ランバートとして再始動。以来、世界各地で精力的にライブを行っており、2024年2月には来日公演の開催も決定している。また、来日を記念し、ファンの投票で収録曲が決まるスペシャル・ベスト・アルバム『絆(KIZUNA)』(仮題)の発売も予定されている。

「NHK紅白歌合戦」への出場決定について、クイーンは「日本の皆さん、こんにちは。紅白で皆さんとご一緒できてうれしいです。日本の皆さんとはすばらしい関係を続けてきました。僕たちはずっと日本を愛していますし、大きな意味がある大切な場所です。大晦日に僕たちの曲を聴いて、楽しい時間を過ごして、友達や愛する人たちとのつながりを感じてほしいと思っています」とコメントしている。

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