エンゼルスからフリーエージェント(FA)となった大谷翔平選手が、日本の全ての小学校にグローブを寄贈すると発表したことに対して、メジャーリーグ(MLB)公式や海外メディアも反応している。
MLB公式はXで、大谷選手のインスタグラムの文言を引用しながら「大谷翔平選手が日本の全ての小学校に野球グローブを贈ります」と投稿。
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全国の小学校約2万校に、計約6万個のグローブを寄贈することを紹介した。
海外メディアも大谷選手のグローブ寄贈をこぞって取り上げている。
Bleacher ReportやFront Office Sportsもそれぞれの公式Xで、大谷選手の発表文言を引用。拍手の絵文字を添えたり、日本代表ユニフォーム姿の大谷選手の写真を投稿したりした。
Marcaは「大谷翔平選手、日本の小学校への歴史的な慈善活動を発表」という記事タイトルで報道。「日本の『偉才』は、母国の日本で忘れることのない跡を残している」などと称賛した。
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大谷選手はグローブの寄贈について「このグローブを使っていた子供達と将来一緒に野球ができることを楽しみにしています!」と自身のインスタグラムにつづっている。