ウェザーニュース
11月1日(水)から週末の三連休にかけて、西日本、東日本を中心に季節外れの陽気となります。東京都心で11月に連続で夏日になれば観測史上初めてです。
9月下旬から10月上旬並みの暖気が流入
1日(水)に高気圧が九州付近に中心を移し、2日(木)以降はゆっくり東に移動します。それとともに上空1500m付近で＋12℃以上の、9月下旬から10月上旬並みの暖かな空気が流れ込んで、西日本、東日本では気温が上がる見込みです。
1日は九州を中心に25℃以上の夏日の所があり、2日(木)の午後は関東平野や九州などの広い範囲で25℃を上回るとみられます。11月らしからぬ陽気で、各地の最高気温は東京都心が11月として14年ぶりの夏日となる26℃、名古屋市と大阪市は25℃まで上がる予想です。
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1日は九州を中心に25℃以上の夏日の所があり、2日(木)の午後は関東平野や九州などの広い範囲で25℃を上回るとみられます。11月らしからぬ陽気で、各地の最高気温は東京都心が11月として14年ぶりの夏日となる26℃、名古屋市と大阪市は25℃まで上がる予想です。
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三連休は気温の高い状況が続く
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気温の高い状態は三連休も続き、東京都心は4日(土)まで25℃以上を予想しています。東京都心で11月に連続夏日を観測すれば、史上初めてとなります。名古屋市の3日連続、大阪市の4日連続も11月としては過去最長の記録です。
ただ、三連休明けの6日(月)頃に全国の広い範囲で天気が崩れた後は一転して冷たい空気が流れ込んで、気温が下がる見込みです。
札幌市は7日(火)の最高気温が11℃と前日の20℃から大きく低下する予想となっています。西日本や東日本も昼間の気温が20℃前後に留まり、ほぼ平年並みの所が多い予想です。
今週後半から来週にかけては気温が大きく変化しますので、体調管理をしっかりと行なってください。
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