幸せの価値観は年代や人によってもそれぞれ違うもの。今を生きる若者たちの「幸せの価値観」とは一体どのようなものなのでしょうか。
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不動産に関する事業を行う東栄住宅が、20代〜30代の516人に「新世代の理想の暮らしに関する調査」を調査し、その結果を公開しました。
彼らが「最も幸せに感じること」の第1位は、結婚でも、子どもができることでもありませんでした。
理想の暮らしは?
まず、理想の暮らしについて尋ねたところ、第3位は「仕事と趣味のオンオフをつけられる(41.5%)」で、第2位は「趣味に没頭できる(43.6%)」、第1位は「家族と長く一緒にいられる(52.7%)」という結果になりました。
調査結果から、若者は「趣味」や「家族」を大切に考えているようです。
“最も幸せに感じる”ことは?
次に、実現できたら「最も幸せに感じること」を聞いたところ、第3位は「趣味を充実させること(12.4%)」、第2位は「子どもができること(13.4%)」、そして第1位は「資産が増えること(30.6%)」という結果に。
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ちなみに、「結婚すること」は12.2%で第4位でした。
「趣味」と「子ども」にあまり差はなく、一方で「資産」というものに若者は重きを置いているということが明らかになりました。