プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんが、カナダ出身の歌手カーリー・レイ・ジェプセンさんの「Call Me Maybe」に合わせて踊る姿が全日本空輸(ANA)の公式YouTubeチャンネルで公開され、反響が広がっている。
羽生さんがANA職員の制服に身を包みながら、キレキレのダンスパフォーマンスを見せる動画は、8月に公開されたBTSの「Dynamite」、Adoさんの「阿修羅ちゃん」に続いて3作目。
前2作で機長服を身に着け話題になっていた羽生さん。今回は初の客室乗務員姿を披露したことにも注目が集まった。
実はこの「Call Me Maybe」の楽曲で、羽生さんは過去にも振り付けを披露していた様子だ。アメリカのアイスダンサーのシブタニ兄妹がYouTubeに投稿した、2012年7月のアイスショー『THE ICE 2012』の動画で、羽生さんらスケーターが振り付けを披露する様子が映っている。ANA動画のコメント欄にも「懐かしい」「11年ぶり」といった言葉が並んでおり、当時の振り付けが再現されたと見られる。
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この動画に対し、「再び踊る姿に感無量」「大人になった羽生くんのCall Me Maybeを見られて嬉しいです」「客室乗務員さんの制服姿も素敵ですね」などのコメントが寄せられている。
公式X(旧Twitter)では、今回の動画を紹介する際に「次回もお楽しみに」とコメントしていることから、次作の公開にもユーザーからの期待が集まっている。