とにかく明るい安村と争った日本人デュオがいた。英番組を沸かせたヨーヨーテクがこれだ【動画】

シーズン16では日本勢が大健闘。卓越したスキルを持つヨーヨーアーティストの2人は、番組で息のあったパフォーマンスを披露し、ジャッジや観衆を沸かせた。
「ブリテンズ・ゴット・タレント」でのToy Toy Toyのパフォーマンス
「ブリテンズ・ゴット・タレント」でのToy Toy Toyのパフォーマンス
Britain's Got Talent / YouTube

イギリスのオーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント(BGT)」シーズン16の決勝に、お笑い芸人のとにかく明るい安村さんがワイルドカードで出場し、話題になったことはまだ記憶に新しい。

実はこのシーズン16には、他にも注目を浴びた日本人がいたのをご存知だろうか?

その名は「Toy Toy Toy」Shu TakadaさんとNaotoさんからなるヨーヨー・デュオだ。

Shuさんはヨーヨー世界チャンピオンに6度も輝いており、自身のウェブサイトによると、日本国内やヨーロッパを中心にメディアやイベントでパフォーマンスしている。また、2022年には「アメリカズ・ゴット・タレント」にも出場した。

現在ドイツを拠点として活動しているNaotoさんは、過去2度の世界チャンピオンを経験しており、野球の大谷翔平選手やとにかく明るい安村さんと共に、Newsweek日本版の2023年版「世界が尊敬する日本人」のひとりに選出されている。

それぞれが卓越したスキルを持つヨーヨーアーティストの2人は、番組で息のあったパフォーマンスを披露し、ジャッジや観衆を沸かせた。

残念ながら結果はセミファイナルで敗退してしまったが、同番組のYouTubeチャンネルではセミファイナルのパフォーマンス動画が公開されており、視聴することができる。また9月19日にはその前段階のオーディションとみられる動画が「忘れられないオーディション」として公開された。

ちなみに、シーズン16のセミファイナルには日本からさらにもう1人、「おなら芸人」の市川こいくちさんが出場し、会場を爆笑に包んだが、最後はジャッジ4人全員から「バツ」ブザーを押され敗退した。

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