無印良品が9月4日から、ワケありの商品や新古品を販売する「もったいない市」を、全国の大型店舗17店舗とオンラインストアで開催する。
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「もったいない市」は、傷や汚れが原因で出荷できなかった商品や、開封後に返品された商品などを手に取りやすい価格で販売するイベントだ。
無印良品は、まだ十分に使える商品を廃棄するのではなく、大切な資源として循環させることで環境負荷の低減に取り組んでいる。
今回の「もったいない市」では、歯ブラシスタンドや白磁食器、足なり直角靴下などのB品(規格外)の生活雑貨や、生産時にできた小さな傷や汚れをワッペンでリメイクした「つくろう服」(キッズ・ベビー)、再生ウール混のセーターなどのアパレル商品が販売される。
いずれの商品も数に限りがあるため、なくなり次第終了となる。
「もったいない市」の開催情報は、以下の通りだ。
実施店舗
【北海道】シエスタハコダテ、札幌パルコ
【関東】錦糸町パルコ、板橋南町22
【中部】直江津、イーアス春日井、マルエイガレリア
【関西】イオンモール四条畷、イオンモール堺北花田、みのおキューズモール、トナリエ南千里アネックス、京都山科阪急西宮ガーデンズ、神戸阪急
【中国】広島アルパーク、エブリイOkanaka津高、天満屋ハピータウン岡北
※広島パルコでは、「つくろう服」の取り扱いなし
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オンラインストアでも一部傷や汚れのあるワケあり家具を販売する。