週刊少年ジャンプで連載中の漫画『僕のヒーローアカデミア』(集英社)。その人気キャラクターの1人、トガヒミコの誕生日にX(旧Twitter)に投稿された写真が話題を呼んでいる。
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「脳がバグる…!」
これはフィギュアペイントアーティストであるMAマン〖エムエーマン〗さんの作品で、一見すると平面=2次元作品のように見えるが、実はフィギュアにペイントを施した立体作品だ。
MAマン〖エムエーマン〗さんはこの技法を「#3D2次元彩色」と名付け、数多くの作品を制作している。
このトガヒミコの作品は2年前に制作され、キャラクターの誕生日である8月7日に再投稿されたもの。制作過程の動画がMAマン〖エムエーマン〗さんのYouTubeチャンネルで公開されていて、現在294万回の再生数を記録している。
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動画内での解説によると、この作品は「ヒロアカ」はもちろん、それ以外のものからも沢山資料を集めつつ、自身の感性と照らし合わせながら仕上げていった、ある意味実験的な作品でもあったという。
コメントでは「絵で3Dを表現するんじゃなくて、立体から2Dを生み出すという天才の発想と技術」「どの角度から見ても迫力満点だから不思議...」「脳がバグを起こす」「凄まじい完成度」など、世界中から多くの称賛の声が寄せられている。
ほかにも、鬼太郎EXPOに展示されたフィギュア原型師・岩倉圭二さんとタッグを組んだ作品や『北斗の拳』のキャラクター・トキなど、MAマン〖エムエーマン〗さんの「#3D2次元彩色」作品がXに投稿されているので、ぜひ見てほしい。
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