元プロ野球選手で野球解説者の里崎智也さんが8月26日までに自身のX(旧Twitter)を更新。大谷翔平選手の右肘靱帯の損傷を受け、元気なうちに休むことの重要性を訴えた。
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「ずっとメディアでも言い続けてきたけど、みなさんも他人事ではないので」と切り出し、「大事にしてください!『元気だから休む』ことを!」と訴えた。
「何かあってからは遅いです。怪我、病気、疲れないために元気なうちに休む。そうすれば休みは逆に少なくすみます」と心身ともに余裕がある時から休息を取ることの意味を強調し、「周りを悲しませないためにも」と締めくくった。
千葉ロッテで二度の日本シリーズ優勝に貢献した里崎さん。2006年の第1回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では正捕手として王ジャパンを優勝に導き、大会のベストナインにも選出された。
輝かしい実績をもつ里崎さんも、けがに悩まされた。最後は左膝を故障し、手術を受けたが、思い通りに回復せず、2014年に現役引退を決断している。
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元「世界一の捕手」が語る休息の重要性に、「金言ですね」「激しく同意」「ホント、その通り」といった声が寄せられている。