福岡の地で熱戦繰り広げられてきた世界水泳2023。7月30日で大会は最終日を迎える。日本の選手のみならず、来日した海外の選手たちが世界レベルの実力を見せた。
そんな中、海外選手たちが日本を楽しむ様子が話題になっている。彼らが目をつけたのは激安で知られる総合ディスカウントストアのドン・キホーテやコンビニエンストア。彼らの心に刺さったのは、お菓子やスイーツだった。
ドン・キホーテで目をつけたのは...
まずは、オーストラリアの飛込女子のブリタニー・オブライエン選手。「ある商品」を購入するためにドン・キホーテの博多天神本店に来店したとして自身のTikTokで動画を公開した。
オブライエン選手は「キットカットを買うためだけにここに来たんだけど、店内をお見せします。福岡のドン・キホーテです」と前置きした上で、「まず初めにキットカットのセクション。想像できるすべての味が揃っているの。レモン、抹茶、チーズケーキ、ストロベリー、オレンジ、クッキー&クリーム、わさび、個人的に日本酒は美味しかった。キットカットに80ドルくらいお金をかけてしまった」と紹介していた。
バリエーション豊かなフレーバーが揃うキットカットに“どハマり”したようだ。
「ローソンっていう店で...」
競泳男子・個人メドレーとバタフライのニュージーランド代表ルイス・クレアバート選手には日本のコンビニスイーツが“刺さった”ようだ。
自身のTikTokで「日本で一番好きなスナックは何?」というタイトルで動画を公開。「ローソンって店で売ってるんだけど」と前置きし、ローソンで販売されている『もちぷよ(北海道産生クリーム入りミルククリーム・税込113円)』を紹介。
「パンケーキの中にクリームが入っているんだ」とコメントした上で実食。「オーマイガー(なんて美味いんだ)」などと日本のコンビニスイーツのクオリティの高さに感動していた。
海外の選手や報道陣が来日した際に、日本のコンビニなどに惹かれることは珍しくない。2021年に開催された東京オリンピックの際には、コンビニで販売されているアイスやおにぎりに興味を示す人もいて、それぞれが発信し、大きな話題となっていた。