2023年の米アカデミー賞で、アジア系として初めて主演女優賞を受賞したミシェル・ヨーさんから、プライベートでも幸福なニュースが届いた。
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元フェラーリCEOのジャン・トッドさんと19年間の婚約を経て結婚したことがわかった。Peopleなどが報じている。
プロポーズから「6992日後」
詳細は明らかになっていないが、元F1ドライバーのフェリペ・マッサさんはインスタグラムに2人の結婚式の様子を投稿。式はスイスのジュネーブで行われたようだ。
式のプログラム表には、こう書かれている。
「私たちは2004年6月4日に上海で出会いました。2004年7月26日、J.TはM.Yにプロポーズし、彼女はYESと答えました!
6992日後の今日、2023年7月27日にジュネーブで、愛する家族と友人に囲まれて、この特別な瞬間を共に祝うことができてとても幸せです!」
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ヨーさんはマレーシア生まれで、現在は香港やハリウッド映画で活躍。主演作『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で獲得したオスカー像も結婚式に持ち込まれたようで、2人は幸せそうな笑顔を見せている。
ヨーさんとトッドさんは結婚について公には明かしておらず、ハフポストUS版は代理人にコメントを求めたが、すぐには返答はなかった。
ヨーさんは現在60歳で、ジャンさんは77歳。ヨーさんは1988年から1992年まで香港の実業家ディクソン・プーンさんと結婚しており、今回が2度目の結婚。ジャンさんの45歳の息子ニコラス・トッドさんも結婚式に参加し、2人を祝福した。
※この記事はハフポストUS版を翻訳・編集しています。