知ってる?フライパンを長持ちさせる裏ワザ。やってはいけない5つのNGを紹介

フライパンを正しく使い、長持ちさせましょう!
フライパン
Andrei Moldoveanu / 500px via Getty Images
フライパン

料理に必須と言っても良いフライパン。鉄製のものとフッ素樹脂加工のもので、料理や洗う際の扱い方が違うって知っていますか?

フッ素樹脂加工のフライパンを長持ちさせる方法を、Lideaの公式Instagramアカウント(lidea_lion)が紹介しています。

フライパンを長持ちさせる5つのポイントとは?

(1)空焚きは厳禁!

フッ素樹脂加工の耐熱温度は約250〜270度で、それ以上になると一気に劣化するため、空焚きはNGです。

(2)金属のヘラは使わない

かたい金属製の調理器具を使うと、表面に傷がつきやすく、加工が剥がれたり痛んだりする原因となるそうです。代わりに木製やシリコンなど柔らかめの素材を使うのがおすすめだといいます。

(3) 熱いうちに、水をかけない

アツアツのフライパンに水をかけると、急激な温度変化により、フッ素樹脂加工が剥がれる恐れがあるそうです。調理後に急いで洗いたい場合は、お湯を使うと良いそうです。

(4)料理を入れっぱなしにしない

食材を長時間フライパンに入れたままにすると、フッ素樹脂加工表面の小さな穴から水分や食材のカスが入り込み、剥がれやすくなるそうです。

(5)食器用洗剤で手早くやさしく洗う

食器用洗剤とやわらかいスポンジを使ってやさしく洗うのが良いといいます。油汚れは、冷えて固まる前に拭き取れば洗剤も力も最小限で抑えられるそうです。