明治は7月25日、ロングセラー菓子「きのこの山」のチョコの部分がなくなった「チョコぬいじゃった!きのこの山」を発売した。
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斬新なアイデアに、SNS上では「もはや、きのこじゃない」「この部分だけ欲しかった」「これ買ってみたい」といった声が寄せられている。
クラッカー部分だけ約60本入り
「チョコぬいじゃった!きのこの山」は、チョコなしのクラッカー部分だけが約60本入っている。明治は、通常の「きのこの山」に使われているクラッカーと同じもので、そのまま食べられるのはもちろん、アレンジも楽しめると説明している。
アレンジの例としては、暑い夏におすすめのアイスの上にクラッカーをのせた「きのこのアルプス」や、シリアルの代わりにクラッカーを使った「きのこーンフレーク」を挙げている。
「たけのこの里」バージョンは?
ウィズニュースによると、現時点で「たけのこの里」で同じような商品は検討していないそうだ。理由に「きのこの山がクラッカーであるのに対して、たけのこの里はクッキーであること」を挙げており、クラッカーの「汎用性の高さ」が商品化のポイントとなったという。
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「チョコぬいじゃった!きのこの山」は期間限定の商品。参考小売価格は232円(税込み)。