Netflixで8月31日から配信される実写版『ONE PIECE』の本予告動画が公開され、そのクオリティの高さが話題を呼んでいる。
ルフィ(イニャキ・ゴドイ)、ゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、サンジ(タズ・スカイラー)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ・ギブソン)たち「麦わらの一味」の交流やアクションシーンなどが盛り込まれており、作品への期待値が上がる内容となっている。
「富、名声、力。この世のすべてをそこに置いてきた」「自由になれ、海へ出ろ。おれの財宝を探してみろ」━━。
解禁された本予告は、海賊王であるゴールド・ロジャー(マイケル・ドーマン)が処刑直前に言い放つメッセージから始まる。
今回の予告編は麦わらの一味だけではなく、ファンの間で愛されている重要なキャラクターたちが登場するシーンも多く流れる。
予告編を見た人からは、敵アルビダやアーロンら登場キャラクターに対する感想が続々上がっている。
「アルビダの再現率いいなぁ」「バギーの完成度すご」「ロジャーが想像してたイメージと全く同じ」「ミホークが、ミホークすぎ」「コビーが想像以上にコビー」など、再現度や完成度の高さに感動するコメントが多く寄せられた。
また、「原作知ってる人なら見た事ない場面が一つもないぐらい再現されてて原作世界観のリスペクトが凄い」という声もあり、原作ファンからも注目を浴びている。
公開されてからわずか一日だが、23日の時点で日本語版の予告編は160万回以上再生されている。
作者の尾田栄一郎さんは、本予告の公開に合わせて直筆のコメントを発表した。
「言っておきます。この作品に一切の妥協はありません!!」と断言。「たぶん公開されたら、あのキャラがいない!あのシーンがない!原作と違う!って声が一定数聞こえて来るハズですが、それも愛ゆえという事で、僕はそこも楽しむ所存です!笑」などとつづった。