アメリカ・フロリダ州のビーチで7月3日、海水浴客たちのすぐ近くを泳ぐサメが目撃された。
目撃者が撮影したビデオには、同州のナバラ・ビーチで、多くの人が海水浴を楽しむ中、サメのヒレが水面から浮き出て揺ら揺らと進んでいる様子が写っている。
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海の中にいる人たちに対して、「海から出ろ!」「こっちだ、早く!」と叫ぶなど、危険を知らせようとする人もいた。急いで陸に向かおうとする人の姿も見える。
NBC6によると、現時点で海水浴客がサメに噛まれたという報告はないという。
アメリカでは各地でサメの目撃情報や襲撃が相次いでいる。5月には、15歳のサーファーがニュージャージー州のビーチでサメに襲われ、足を数針縫う大けがを負った。