たび重なる仕様変更で混乱が続く「Twitter」に対抗し得るSNSに成長するかもしれないと話題の「Threads(スレッズ)」が、7月6日朝(日本時間)からサービスの提供を始めました。
Threadsの開発元は、InstagramやFacebookで知られるメタ社。Twitterと同じように、文字だけでも投稿できるほか、画像や動画も投稿できます。
Instagramの公式TwitterはThreadsについて、「Threadsが登場 - 最新情報を共有し、会話に参加できる新しいアプリ」と説明しています。
どうやってアカウントを作って始めればいいのか、そして現段階で分かっている特徴についてまとめました。
Threadsの始め方
①Threadsは7月6日現在、AndroidとiOS版のアプリが提供されています。Google PlayストアまたはApp StoreからThreadsのアプリをダウンロードしてください。
②アプリを開いたら、紐づけたいインスタグラムのアカウントを選択します。インスタグラムのアカウントがないと利用できないようです。
③プロフィールを設定します。インスタグラムのプロフィールをそのまま使うことも可能です。
④プライバシー設定で、プロフィールを公開するか、非公開にするか選びます。
⑤フォローする人を決めます。インスタグラムで元々フォローしていた人をそのままフォローできます。
⑥Threadsの規約などを確認し、「Threadsに参加する」を押すとアカウントができます。
現段階で分かったThreadsの特徴は?
Twitterによく似たデザインのThreadsですが、違う部分もあるようです。現時点で分かっている10の特徴をご紹介します。
・投稿できる画像は最大10枚
・プロフィールにリンクを一つ、なんでも貼れる
・URL投稿ができる
️・全角で最大500字投稿できる。タイムライン上でもそのまま表示される
・検索機能で探せるのはアカウントのみ。投稿は探せない模様
・タイムラインにはオススメのみ。自分のフォロワーのみの表示はできない
・ハッシュタグは効かない、メンションは可能
・アカウントの切り替えができないので、ログアウトする必要あり
・(現時点では)パソコンからだと開けない
・リツイートではなく「再投稿」。「引用」で引用リツイート的なこともできる
Threadsの今後の動向に注目です。