アメリカのジョー・バイデン大統領の夏の演説ツアーポスターがアツい。
バイデン大統領は7月3日、Twitterに選挙キャンペーンイベントの「ポスター」を投稿。そのデザインが、「音楽フェスっぽい」と話題になっている。
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ポスターは、「ジョー・バイデン大統領 アメリカ投資ツアー」というタイトルや、出演者の名前、開催地が書かれた、夕焼けのようなグラデーションカラー。
音楽フェス好きにとって、このサンセット風の背景とブロック体のテキストのイメージは、カリフォルニア州インディオで毎年開催される音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」を強く連想させるものだった。
風景のイラストも似せており、椰子の木や観覧車の代わりに、バイデン大統領のキャンペーンサインと、工場が描かれている。
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ネットでは、「これって音楽フェス?」「これが本物ってことが信じられない」「『僕らも若者みたいにクールだよ!』ってアピールだね」「どの参加アーティストも聞いたことない」「テイラー・スウィフトはどこ?」など、この類似性を指摘し盛り上がる人で溢れた。
バイデン大統領は6月下旬に3週間の全米での演説ツアーを発表。
ツアーには、カマラ・ハリス副大統領ら民主党の指導者たちも参加。バイデン大統領は「Investing in America(アメリカへの投資)」政策が経済を活性化させ、「国の隅々まで雇用と機会を創出する」と有権者に訴えたいと考えている。
ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました。