こちらもおすすめ>>行方不明の10代女性、TikTokで知ったハンドジェスチャーを使って救出される
アメリカ・テキサス州ヒューストンで、8年以上前に行方不明になっていたルディ・ファリアスさんが見つかった。
ファリアスさんは17歳だった2015年3月、家族の家の近くで2匹の犬を散歩しているところを目撃された後、行方がわからなくなっていた。
Advertisement
犬は家に戻ったものの、ファリアスさんは帰ってこなかった。
地元の捜索団体は、当時ファリアスさんはうつ病や心的外傷後ストレス障害、不安障害を抱えており、薬を服用していないために混乱している可能性があると説明。母親からの情報として「知らない人に対して強い警戒心を抱く」と述べていた。
警察が大規模な捜索を実施したものの、ファリアスさんは見つからなかった。
しかし、8年以上経った2023年7月1日、25歳になったファリアスさんが教会の外で発見された。
見つかった時、ファリアスさんは呼びかけに反応しない状態だったが、病院で回復しているという。
捜索団体は「8年振りに、ルディの無事が確認されました」とTwitterで報告している。ファリアスさんが行方不明になっていた8年間の詳細は明らかになっていない。
ハフポストUS版の記事を翻訳しました。