大谷翔平選手、6月にホームランを打ちすぎてエンゼルスが“テンプレ”を投稿してしまう。活躍ぶりに「完全にゾーンに入ってる」の声

6月は大谷翔平月間だ。エンゼルスがユーモアに溢れた投稿、「テンプレ」を用意するほど打ちまくっています。

MLBのロサンゼルス・エンゼルスの公式Twitterが6月16日、所属する大谷翔平選手の活躍ぶりについて呟いた内容が話題になっている。

6月に入ってから打率.426、7本塁打、16打点と脅威の成績を叩き出している大谷選手。この活躍を受け、エンゼルスはTwitterで、まるで「テンプレ」かのようにホームランを打った際の写真を投稿。あらかじめ準備していたと言わんばかりのユーモアが滲んだ投稿に反響が寄せられている。

「scheduled Ohtani home run photos tweet.(予定されていた通りの大谷のホームランの写真ツイートだ)」という文言と共に、大谷選手がホームランを打ってからホームインし、お馴染みの祝いの兜を被るまでの一連の流れを収めた4枚の写真を投稿した。

これには、「もはや芸術だ」「カッコ良すぎる」「大谷翔平は完全にゾーンに入ってる」と世界中のファンから大谷選手の活躍ぶりを賞賛するコメントが寄せられた。

大谷選手は6月までの今シーズン、投手としては6勝、打者としてはすでに22本塁打でメジャートップタイという圧倒的な成績でアメリカン・リーグのホームラン王争いで単独トップを走っている。

その唯一無二な活躍ぶりは今に始まったことではなく、MLB史上初めて投打の二刀流としてオールスターゲームに選出され、シーズンMVPを獲得した2021年のシーズン前半も6月の成績が突出していた。

大谷選手は今シーズンどこまで成績を伸ばすのか、これからも目が離せない。

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