石田ゆり子さん「一番、いろんなことと戦ってる年代」50代への思いに共感広がる

50代が自身にとって「なかなか面白い年代」と思うようになったといいます。
石田ゆり子さん=2020年
石田ゆり子さん=2020年
時事通信社

俳優の石田ゆり子さんが5月30日、自身のInstagramを更新し、歳を重ねることへの考えをつづりました。

若いことの素晴らしさも、先輩たちの素敵さも...

石田さんは投稿で、歳とったな〜と思うけど、50代ってたぶん 人生を振り返った時 1番、いろんなことと戦ってる年代なんじゃないだろうか」と投げかけました。

続けて、「自分の人生 親の人生 子供がいたら子供の人生 考えざるを得ない年頃です。この年齢になると 若いことの素晴らしさもわかるし 傲慢さもわかる そして年上の先輩たちの素敵さも彼らの抱える問題もわかる」との考えを述べました。

その上で、50代が自身にとって「なかなか面白い年代」と思うようになったといい、「とりあえずご機嫌な 大人の女でいたいですねぇ本当に」と締め括りました。

投稿には、車内でシートベルトを締める石田さんの写真が添えられています。年齢を重ねることの素晴らしさや、50代という立ち位置だからこそ味わえる人生の楽しさを伝えるメッセージに、同年代の人たちから共感の声が上がっています。

「若い頃よりも自分らしく楽しく生きるのが1番良いと思っています」「凄くよく分かります。ほんと、色んな事を背負う年代なんですよね」「自分の人生を大事にして、ご機嫌な大人目指してます」といったコメントも寄せられました。

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