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アメリカ・ノースカロライナ州で5月25日、高速道路の上に置かれた「家」が原因で、渋滞が発生した。
渋滞を引き起こしたのは、移動できる住宅「モバイルホーム」。運んでいたトレーラーが事故に巻き込まれ、高速道路の一角を占拠することになってしまった。
地元テレビ局WSOC-TVのジョー・ブルーノ記者が撮影した写真には、このモバイルホームが高速道路の片側全4車線を塞ぐ様子が写っている。
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また、少なくとも2台の車がモバイルホームの下敷きになったという。
この事故では4人が負傷したものの、命に別状はないという。近くに住む住民は「高速道路のど真ん中に家があるなんて驚きです」と語った。
モバイルホームはその後、別のトラックに乗せられて移動したが、シャーロット消防署によれば、この事故で片側車線が閉鎖され、数時間に及ぶ交通渋滞が発生した。
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モバイルホームを建設・輸送していたクレイトンホームズは「地元の当局に協力して詳しい原因を調べている」とWSOC-TVに寄せた声明で述べている。
ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました。