飛行機を遅延させた、ウソみたいだけど本当にあった25の理由

空の生き物によるトラブルやトイレの破裂、パイロットの忘れ物など...。飛行機遅延の理由は「悪天候」だけじゃありません。
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新型コロナウイルスの感染症法上の分類が、5月8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行し、再び旅行を楽しむ人たちが増えてきた。

これから飛行機に乗る機会がある人も増えるだろう。

もちろん定刻通りに飛べば良いが、遅延することも少なくない。その理由は悪天候や技術的な問題であることが多いが、稀に奇妙なケースもある。

ここでは、乗客たちがTwitterに投稿した、25の「飛行機の変わった遅延理由」を紹介しよう。

1.「羽の先に蜂の群れが止まっているのが理由で、ヒューストンからのフライトが遅れた。蜂を排除するまで飛行機に搭乗させてくれない。どうなるの?飛んだら蜂も羽から退くのでは?」

2. 「滑走路にコヨーテがいるって理由で飛行機が遅れたことある?」

3. 「着陸の際に鳥にぶつかったから」

4. 「遅延の理由?この赤ちゃんがリラックスして座ってる空気で膨らませたベッドが、安全上問題ないか客室乗務員が電話で確認してるから」

5. 「パイロットが『最後に操縦した飛行機にメガネを忘れて取りに行ってる』から」

6. 「搭乗ブリッジで殴り合いの喧嘩が勃発したから」

7.「貨物室で魚のインシデント(問題)があったから」

8. 「窓が抜け落ちそうって理由で飛行機遅れたことある人いる?笑」

9. 「滑走路に白鳥がいるから」

10. 「搭乗してすぐ誰かが食べ物をこぼして、乗務員が『誰がご飯をこぼしたんですか?』って叫んで通路を行ったり来たりしてる。誰かが片付けるまで離陸しないみたい」

11. 「誰かが飛行機が落下する衝撃的な画像を乗客全員にエアドロップしたみたい。恐ろしいけど、航空会社が気遣いを持って対応してくれてありがたかった」

12. 「飛行機が暑すぎてまだ搭乗できないって」

13. 「離陸前なのに、乗客の女性が酔っ払いすぎたらしい。キャプテンが女性を飛行機から降ろしていた」

14. 「コウモリがエンジンに飛び込んだらしく、修理のために飛行機が4時間半も遅れた」

15.「トイレのドアノブが壊れたから」

16. 「トイレが破裂したから」

17. 「中国からのロケットがイビザの空域に入ってきたから。作り話じゃないよ」

18. 「ブレーカーの問題が起きたから遅延に。飛行機を5分シャットダウンして再起動するらしい。飛行機も家のwifiルーターと同じ方法で直すとは驚き」

19. 「4時間以上遅延した後、飛行機が火事になったらしくキャンセルになった」

20. 「燃料を入れすぎたから遅延。どういうこと?」

21. 「ある席のトレイテーブルが壊れてて、修理が必要だからだって」

22. 「滑走路に穴が空いてるから」

23.「犬が吠えてるから」

24. 「航空管制官が休憩中だから」

25. 「出発寸前だったんだけど、誰かが出口ドアを開けて持ち逃げしたらしくて遅れた。警察がドアを取り返そうと犯人を追いかけてる」

ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました。