インターネット広告事業を展開するフォーイットが5月16日、全国の10代~60代までの男女500人を対象とした「副業」に関するアンケート結果を公表。普段はなかなか聞けない、人々の副業事情が浮き彫りになりました。
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副業は1日3時間未満が75%
「副業をしたことがある」という10代〜60代の男女に「副業に充てる時間は1日平均どれくらいですか?」と聞くと、最も多かったのは「1時間〜3時間未満」で42.2%。「1時間未満」が32.8%、「3時間〜6時間未満」が17.6%と続きました。
3時間未満の人が75%にのぼり、比較的短い時間で副業を行う人が多いことが分かります。
「日曜日にのみ8時間」という回答もあったそうです。
副業で稼いだ最高月収、5万円以下が過半数
副業で稼いだ最高月収は、5万円以下の人が過半数を占める結果に。1日平均6時間以上を副業に充てる人が1割未満であることも加味すると、「副業はあくまで本業の補完的な存在として捉えている人が多い」と調査担当者は分析しています。
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また、1日のうち副業に充てる時間が「1時間未満」と答えた人の8割は収益が出ていない一方、「6時間〜8時間」の25%が50万〜100万円の収益を得た経験があるという結果から、「副業に充てる時間と収益の関係は比例している」としています。