5月14日の「母の日」を前に、どんなものを贈ろうかプレゼント選びに悩んでいる人も少なくないはず。
食品やお土産・ギフトなどを紹介するメディアを運営する「secret place」が、2023年3月31日〜4月7日に18~69歳の733人を対象に、「母の日のプレゼント」についてインターネット調査を実施した。
みんなの予算額のほか、プレゼント選びについてどんなことに悩んでいるのかも見えてきた。
母の日のプレゼント選びの悩みとは?
3人に1人がプレゼント選びに悩んでいるようだ。
プレゼントを母親に贈ったことがある649人のうち、「母の日のプレゼント選びに悩んだことがある」と答えたのは29.1%。一番多かった理由が「贈るものがマンネリ化している」(61.2%)で、「定番以外のプレゼントを贈りたいが思いつかない」(17.7%)、「好みがわからない」(16.2%)と続いた。
義母には実の母よりも気を使う
義理の母を持つ290人に「義理の母と実の母に贈るプレゼントはどちらに気を遣う?」と聞いたところ、6割超が義母と答えた。
アンケートに答えた人からは「実の母親は値段が高すぎないもの、義理の母には他の人からのプレゼントに負けないような品にすること」(56歳)、「実の母には今一番喜ばれる、実用的なものを考えるが、義理の母には家事などを連想させない実用的すぎないものを選ぶようにしている」(48歳)、「実の母親には好みのものをプレゼントしたい。義理の母親には品質が良く定評のあるものをプレゼントしたい」(47歳)というコメントがあった。
予算はどれぐらい?
みんなの予算相場はどのぐらいだろうか。
母にプレゼントを送ったことがある649人に予算帯を尋ねたところ、「3000~5000円未満」が最も多く、次に多かったのが「1000~3000円未満」だった。プレゼント選びでは義理の母と実の母とでは区別する傾向が見られたが、予算での差はほとんど見られなかった。