タレントのryuchellさんが5月1日、公式Twitterで自身の育児に関する考えや一部の報道に対する見解を文章で投稿した。ryuchellさんは2022年、にパートナーのpecoさんと離婚し、これまでの「夫婦」という形ではなく、「人生のパートナー」として共に歩んでいくことを発表していた。
4月23日に行われた日本最大級のLGBTQイベント『東京レインボープライド(TRP)2023』では「皆さんが、その人としかできない愛の形をしっかり持つ権利、得られる権利。私自身も、それをしっかり信じてあげていくという決意をしました」と語っていた。
「この子の親を辞めたつもりもありません」
ryuchellさんはTwitterで「事実ではない記事や情報が出回る中、きちんと信じてくれて理解してくれる方もいますが、改めてお伝えさせていただけたら嬉しいです」と前置きした上で、「私たちは以前お伝えした通りもう夫婦ではありません。そして私は、てこ(pecoさん)が今後進んでいく人生を自分の思いで縛ったりするつもりはありません。てこがこれから進む道を心から応援しています」と綴り、パートナーであるpecoさんへの思いを伝えた。
続けて、自身の育児について「この子の親を辞めたつもりもありません。辞めることなんて出来ません。なかなか子供に関しての投稿をしておらず、まるで一切子育てをしていないように思われてしまう事はもちろん私のせいでもありますので、上手に見せることが出来ず、心配をかけ誤解させてしまい申し訳ありません」とコメントした。これは、週刊誌などによる一部の報道の内容を受けたものとみられる。
最後には、「今日はてこ(pecoさん)が地元の友達とBBQに行ってきたので子供と一日過ごしたんだけど、カラオケが上手になっていました」とエピソードを明かし、「私の大切な子供は、夏に5歳を迎えます。だいすきだよ。ずっと」と締めていた。
この投稿に対し、「sns投稿だけが全てとは思いません。 子供を守る為に投稿しない選択もありと思います」「他の人なんて(勝手にあれこれ)言いたいだけだよ。 心の中のことは全部言わなくて良いし、りゅうちぇるが大切に思うものだけを大切にしてね!」「大丈夫です。伝わっています。そのままでいて下さい」とryuchellさんとpecoさんの家族のかたちを応援するコメントが多く寄せられた。