子どもの目に映る世界を大人のあなたも体験してみませんかーー。子どもは牛乳パックなどの身近なものをどのくらい大きく感じているのかなどを体感できるカフェ「こどもの視点カフェ」が4月27日、東京都港区にオープンした。
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子どもの視点で生活を“’擬似体験“し、カフェでくつろぎながら子どもとの暮らしや社会のあり方について考えるきっかけをつくる狙いがあり、こども向けSDGs施設「ITOCHU SDGs STUDIO KIDS PARK」の隣にオープンした。
子どもに戻った気分で味わえるビッグサイズのドリンクとクッキーやケーキを販売するほか、体験展示も4種類用意。
大人に換算すると長さ約45センチ、重さ21キロにもなる赤ちゃんの頭の大きさを実感してもらうため、頭と重りを展示しているほか、2歳児から見た朝食風景を再現し、全て2倍の大きさになっている「2歳の朝食」など、視覚や感覚に訴える展示がそろっている。
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どんな人でも、子ども時代に戻って楽しめるユニークな「こども視点カフェ」。営業時間は午前9時半〜午後5時半。月曜休館。