知ってる?濡れたノートを復活させる方法。意外な裏技に「ノーベル賞もの」「もっと早く知りたかった」と反響

濡れたノートを読めるように復活させる方法。それは「凍らせる」ことだという。
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ノートを製造・販売する大栗紙工の公式Twitter(@OGUNO_notebook)が4月8日、濡れてしまったノートを復活させる方法を紹介し、反響を呼んでいる。

その方法とは「冷凍」すること。やり方は以下の通り。

1.表面の水分をタオルでとる。この際、中をめくってはいけない。
2.ノートをジップロックに入れ、口を開けたまま24時間冷凍する。
3.軽く振って霜を落とし、ペーパータオルにはさみ、1~2日の間、雑誌でプレスする。

ドライヤーを使うとノートが波打ってしまうため、注意が必要だという。

投稿には10日午前10時時点で3万5000件以上のリツイート、10万9000件以上の「いいね」が集まり、「知らなかった!」「もっと早く知りたかった」「これノーベル賞もんでしょ」といった声が寄せられている。

今日の雨でノートを濡らしてしまったら……

冷凍してください!

①表面の水分をタオルでとる(中をめくっちゃダメ)
②ジップロックに入れて口を開けたまま24時間冷凍 ③取り出して軽く振って霜を落とし、ペーパータオルにはさみ雑誌でプレス(1~2日)

ドライヤー使うと波打ちます。 pic.twitter.com/qhHNJoT9Qk

— 大栗紙工株式会社@まほらノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 7, 2023

また、同社はツイートのリプライ欄で寄せられた質問に答える形で、関連するお役立ち情報を発信。ノートにシミがついてしまった場合は、以下の方法が有効だとしている。

1.洗面器に薄めた塩素系の漂白剤を張り、汚損部分を振り洗いする。

2.洗面器1/3の水に、カビ取り剤を15~20プッシュで入れる。

3.シミがぬけたら、真水でもう一度振り洗いをして、冷凍庫に入れる。

この方法でもうっすらとシミが残ってしまうが、「かなりマシ」になるという。

洗面器に薄めた漂白剤(塩素系)を張って、汚損部分を振り洗いします。
洗面器1/3の水に某カビ取り剤15~20プッシュが目安。

シミがぬけたら、真水でもういちど振り洗いして、あとは冷凍庫にイン。

うっすら残っていますが、かなりマシになります。 pic.twitter.com/51W9sUTgHb

— 大栗紙工株式会社@まほらノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 8, 2023