高木菜那さんと高木美帆さん。金メダル姉妹の道が分かれて1年、ある共通点があった。「素敵すぎるツーショット」と話題に

妹の美帆さんとの2ショットを公開しました。
記者会見で、獲得したメダルを手に笑顔を見せるスピードスケートの高木菜那さん(左)と高木美帆さん=2018年2月25日、韓国・平昌
記者会見で、獲得したメダルを手に笑顔を見せるスピードスケートの高木菜那さん(左)と高木美帆さん=2018年2月25日、韓国・平昌
時事通信社

平昌オリンピックのスピードスケート女子金メダリスト、高木菜那さんが4月5日、自身のインスタグラムを更新。「(引退から)1年経って変わったことは…」とつづり、現役中は切磋琢磨してきた妹でスピードスケート選手の美帆さんとの2ショットを公開した。

菜那さんは2022年4月に現役引退を表明した。インスタ投稿からは「引退してから1年かあ。はやいなあ」と時間の経つ早さを感じつつも、「たくさんの出会いがあって、たくさんのことを経験させてもらって本当に濃い1年間でした!!」と充実していた様子がうかがえる。

姉は引退を決め、妹は現役続行という異なる道を歩んできた姉妹だが、この1年間での変化には共通点があったようだ。

菜那さんは「髪の毛が2人ともショートになりました」と報告。現在の2人のショートカット写真と、2022年4月に菜那さんが引退会見を開いた時に撮ったとみられるロングヘア時代の写真を公開した。

このビフォアフにファンからは、「良い姉妹だなぁ〜」「素敵すぎるツーショット」「この姉妹を見ると安心する」などのコメントが寄せられている。

2018年の平昌オリンピックでは姉妹で金メダル獲得した2人。菜那さんはスピードスケート女子団体パシュート、女子マススタートでそれぞれ金メダルを獲得した。妹の美帆さんは、スピードスケート1500mで2位になり、日本スピードスケート女子個人として初めて銀メダルを獲得した。団体パシュートでは姉妹で金メダルを手にし、日本を沸かせた。

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