俳優の杏さんが、パリの自宅での“リモートワーク”の写真をインスタグラムに投稿し、「謎が解けた」と話題になっている。
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いったいどういうことか?
パリの自宅に録音用ブース
杏さんは3人の子どもと共に2022年8月にフランス・パリに移住した。インスタグラムに4月1日、自宅のアパルトマンの一角にあるという録音用のブースに座る姿を投稿し、「『世界遺産』は、このブースから、ネットワークを通じてリアルタイムで映像を見ながらナレーションを収録しています」と明かした。
写真からはモニターやマイク、ヘッドフォンなど本格的な録音の環境が整えられているブースの様子がわかる。
TBSの番組『世界遺産』で、杏さんは長年ナレーションを務めてきた。以前から育児などにも配慮してくれたという同番組のスタッフに対して、「今もまた時差などで様々な御調整くださっています。スタッフの皆様、いつもありがとうございます」と感謝を述べた。また、「これから距離や時間を超えて、面白いことが沢山できるのがとても楽しみです」と、今後のリモートワークへの期待もつづった。
パリに移住してからも杏さんは『世界遺産』のナレーションを担当し続けてきたが、その裏側が明らかになり、ユーザーからは「謎が解けてスッキリ」「日本に来たときに撮り溜めしてるのかと思ってました」「世界のどこにいてもお仕事ができるってありがたい」「毎週杏ちゃんのナレーションが聴けて嬉しい」など、納得や驚きのコメントが寄せられた。
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