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俳優で歌手のセレーナ・ゴメスが、元彼の妻であるヘイリー・ビーバーに対する嫌がらをやめるよう、ファンに呼びかけている。
セレーナ・ゴメスは3月24日、インスタグラムのストーリーで「殺害の脅しを含めたネガティブなヘイトを受け取っている、とヘイリー・ビーバーから連絡がありました」と明かした。
そして「こういったものを私は支持しない」と述べ 「どんな人も、憎しみやいじめを経験するべきではありません。 私はいつも、親切さが大切だと訴えています。こういったことすべてがなくなってほしい」とつづった。
ビーバーに対するSNS上のバッシングが過熱したのは2月だ。
ビーバーは、ゴメスの元彼であるジャスティン・ビーバーと2018年に結婚。その少し前まで、ゴメスとジャスティンは約8年、付き合ったり別れたりを繰り返していた。
そういった背景から、ネット上には「ヘイリーがジャスティンを略奪した」など、根拠のない噂やヘイト発言が以前から投稿されてきた。
しかし、ゴメスとビーバーは2022年10月にアカデミー・ミュージアム・ガラで2ショット写真を撮影し、確執疑惑を否定した。
ところが2023年2月、ビーバーと俳優でモデルのカイリー・ジェンナーが、ゴメスの行った眉毛の毛流れを整える「ラミネーション」をインスタグラムでバカにしたという憶測が、TikTokに投稿された。そしてこの投稿が拡散し、2人に対する批判が高まった。
ジェンナーは「自分はゴメスの眉毛の投稿を見ておらず、侮辱していない、全くのでっち上げだ」とTikTokのコメントで反論。ゴメスもこのジェンナーのコメントに同意して一連の出来事について「意味がない」と述べた。
しかし、その後にジェンナーのインスタグラムのフォロワーが激減。「インスタグラムでもっともフォロワー数が多い女性」の座を、ゴメスに明け渡した。
一方、ゴメスはこのSNS上の過熱を「ばかげている」と呼び、ソーシャルメディアをしばらく休むと宣言した。
今回、ファンの怒りの矛先がビーバーらに向くことを心配したゴメスが、嫌がらせを止めるようインスタのストーリーで訴えたとみられる。
ビーバーは2022年9月、ポッドキャスト「Call Her Daddy」のインタビューで、長年オンラインで攻撃されてきたことを明かし、嫌がらせによって「自分には存在する価値がないと思うようになった」と語った。
さらにこの時、「まだセレーナ・ゴメスと交際している時にジャスティン・ビーバーと付き合い始めた」という噂は事実ではない、と否定した。
ハフポストUS版の記事を翻訳しました。