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サトシとピカチュウの物語の最終章を描いたアニメ『ポケットモンスターめざせポケモンマスター』の最終話が3月24日に放送。1997年から始まったアニメ「ポケモン」シリーズの2人の物語が26年の歴史に幕を下ろした。
ファンからは感謝や惜しむ声が多数上がり、放送後にアニメの公式Twitterアカウントが公開したサトシとピカチュウの比較画像も大きな話題になっている。
アニメの公式Twitterアカウントは放送後、「ふたりの冒険は、まだまだどこかで続いていきます！」とコメントし、1997年4月に放送された第1話と最終話のサトシとピカチュウの画像を並べて投稿。
第1話の画像は、懐かずポケモンボールにも入らないピカチュウに、感電しないようゴム手袋をしたサトシが話しかけているシーン。「君は、俺が嫌い？」とサトシが尋ねるとピカチュウは「ピカピカ」と頷き、サトシが「俺は君が好きだよ」と伝えるシーンだ。
それから26年後の最終回では、強い信頼関係で結ばれていた2人。第1話との違いが際立ったことで大きな反響を呼び、「泣ける」「今までありがとう」「初回放送日はテレビの前で心をときめかせていたなぁ」「このシーンが心に残ってて、今でもゴム手袋はピンクを選んでしまう」など、多くのコメントが寄せられた。
26年間サトシ役の声優を務めた松本梨香さんは放送後にTwitterで「サトシの旅は終わらない。。つづくったらつづく…」とコメント。最終回の動画を投稿した。
このツイートに対しても、「26年間、本当にありがとうございました」「私も負けないようにこれからの人生を歩んでいきます」など、多くの感謝を伝えるメッセージが寄せられた。
4月14日からは、少女・リコと少年・ロイをW主人公としたアニメ『ポケットモンスター』の新シリーズが放送される。