この写真のどこにかに犬がいます。かくれんぼの名人のようです。
アメリカ・ジョージア州の消防隊員が助けを求める電話を受けて現場に駆けつけてみると、1匹の犬が車のエンジン部分で身動きが取れなくなっていっていました。ジョージア州マリエッタ市が3月16日に公式フェイスブックでその時の様子を写真とともに公開しました。
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市の投稿よると、電話をかけたのは、自動車を運転していて道の真ん中にいる犬を発見した男性。男性が車を停止させたところ、犬が車の下に潜り込み、エンジン部分に入り込んで挟まってしまったそうです。マリエッタ消防署の隊員はエアボックスの蓋を外しただけでは犬を引っ張り出すことができず、エアボックスごと取り外して犬を救出しました。犬は同州コブ郡のアニマルサービスに保護されました。
救助後、隊員はエンジン部分を元通りに戻し、次の救助依頼に応えるべく任務に戻っていったそうです。
投稿を見た人たちからは「どうしてそんなところに挟まってしまったの?でも車が発進する前に誰かが気づいてよかった」や「マリエッタ消防署は至れり尽くせりですね。いつもこれ以上なく親切で丁寧な対応をしてくれます」などの声が寄せられています。