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バスケットボールの試合の合間に、フリスビーキャッチを披露していたワンちゃん。しかし一番注目を集めたのは、華麗なキャッチではなかった。
アメリカ・ケンタッキー州で2月28日に行われた男子バスケットボール、ルイビル大学vs.バージニア工科大学の試合で、フリスビーキャッチのパフォーマンスのために登場した犬が、コート上に糞をするハプニングが発生した。
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観客が投稿した動画には、トレーナーの元に駆け寄ろうとていた犬が、突然立ち止まって排便の態勢をとる様子が映っている。
トレーナーは慌てて犬を抱き上げたものの、糞はコート上に残ってしまった。
予期せぬ出来事だったものの、観客は喜んだようだ。会場からは「おーっ」という声と拍手が沸き起こっている。
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またSNSには「変わったハーフタイムショーだね」のほか、「したい時には我慢できないよね」という犬を擁護する声も。
さらに「ルイビル大学の今シーズンを見事に表している」という皮肉を交えたコメントも投稿された。
ルイビル大学の男子バスケットボールチームは、今シーズン4勝26敗と大きく負け越しており、コメントはそのことを示唆していると思われる。
また、ハプニングによる盛り上がりがチームを元気づけた……ということもなく、ルイビル大学はこの試合も54-71で敗北を喫した。
ハフポストUS版の記事を翻訳・加筆しました。