俳優・大泉洋さんが演じるワニの雰囲気のある歌声が、大きな反響を呼んでいる。3月24日に劇場公開されるミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』の1シーンだ。大泉さんが吹き替えを担当するのは主人公の“歌うワニ“のライル。孤独な少年のために伸びやかに歌うシーンの動画が2月13日に解禁された。
見事な完成度で劇中歌「Top Of The World(最高の世界)」を披露。「大泉さんの姿は見られないけど 大泉さんを最高!に感じられる 素敵な歌声」などと反響を呼んでいる。
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本国アメリカのテストをパスするため歌を猛特訓
映画はニューヨークを舞台に、1匹のワニと一人の少年が歌で心を通わすファンタジー・ミュージカル。
楽曲を担当したのは『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』を手がけたベンジ・パセック&ジャスティン・ポール氏。
そしてオリジナル版で主役を務めるのは、世界的シンガーのショーン・メンデスと豪華な並びだ。
主役を演じる大泉さんは、本国アメリカのテストをパスするために歌を猛特訓。「軽い気持ちで受けてしまったのですが、とんでもなく、努力が必要な仕事で大変でした」と振り返っている。
見事な完成度で歌声を披露している。
SNS上では「大泉さんどんだけ多才なんだ…」「元々歌うまなのは知っていたけど、 これはレベチ」「大泉洋だって知らなくても、ただ歌、ただ声を聴くだけで純粋に惹き込まれる」とコメントが寄せられた。