2月6日午前4時頃、トルコ南部のカフラマンマラシュ県を震源とするマグニチュード7.8の地震が発生し、甚大な被害が出ています。
その後も現地時間の6日午後1時半頃にマグニチュード 7.5の地震が発生するなど地震が続き、CNNによると、7日の朝時点で、トルコでは少なくとも5,606棟の建物が倒壊。トルコとシリアで合わせて3800人超が死亡し、1万6千人以上が負傷しています。
Advertisement
アメリカ地質調査所は「この地域において、100年間で最も強い地震の1つ」と分析。欧米やウクライナ、ロシア、中国など世界各国から支援表明があり、日本からは6日の午後11時頃、 国際消防救助隊の第1陣が現地に向けて出発しました。
トルコ、シリアの被災地の様子を画像でお伝えします。
Advertisement
トルコ地震への支援活動のため、緊急募金がスタート
国連はトルコ地震への支援の一環として、緊急募金を開始しています。
紛争や災害などに見舞われた人々に支援活動を行う認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンも、緊急支援を呼びかけています。