日本全国の書店員が選ぶ「本屋大賞」。2023年のノミネート10作品が1月20日に発表されました。
2023年のノミネート作品はこちら
『川のほとりに立つ者は』寺地はるな/双葉社
『君のクイズ』小川哲/朝日新聞出版
『宙ごはん』町田そのこ/小学館
『月の立つ林で』青山美智子/ポプラ社
『汝、星のごとく』凪良ゆう/講談社
『方舟』夕木春央/講談社
『#真相をお話しします』結城真一郎/新潮社
『爆弾』呉勝浩/講談社
『光のとこにいてね』一穂ミチ/文藝春秋
『ラブカは静かに弓を持つ』安壇美緒/集英社
本屋大賞とは
本屋大賞は、本が売れない時代に、顧客と読者をつなぐ書店員が出版業界を現場から盛り上げていくことを目的に設立されました。
書店員が実際に読んでみて「面白かった」「お客様にも薦めたい」「自分の店で売りたい」と思った本を投票するものです。
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1次投票で1人3作品を選んで投票し、上位10作品がノミネートされます。
2023年は1月20日から2次投票が開始し、大賞作品、発掘部門、翻訳小説部門の結果は4月12日に発表されます。
【過去の受賞作品】
2022年 『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬/早川書房
2021年 『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ/中央公論新社
2020年 『流浪の月』凪良ゆう/東京創元社
2019年 『そして、バトンは渡された』 瀬尾まいこ/文藝春秋
2018年 『かがみの孤城』 辻村深月/ポプラ社
2017年 『蜜蜂と遠雷』 恩田陸/幻冬舎
2016年 『羊と鋼の森』 宮下奈都/文藝春秋
2015年 『鹿の王』 上橋菜穂子/KADOKAWA 角川書店
2014年 『村上海賊の娘』 和田竜/新潮社
2013年 『海賊とよばれた男』 百田尚樹/新潮社