ウクライナの首都キーウ近くで1月18日、ヘリコプターが墜落し、同国の内務大臣ら16人が死亡した。AP通信などが報じた。
ロイターによると、ヘリコプターはキーウ郊外のブロバリにある保育園と集合住宅の近くに墜落。
AP通信によるとウクライナ国家警察のクリメンコ長官は、この事故でウクライナの内務大臣と複数の子どもを含む16人が死亡したと発表した。
また、子ども10人を含む計22人が負傷したという。
(UPDATE)「キーウ・ポスト」では、死者数について「子ども1人を含む14人」としつつ、予備調査では「子ども4人を含む17人」という数字が出ているとも報じるなど、情報が錯綜している。(2022/01/19 9:25)