1月17日に放送が始まるTBSドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』。北川悦吏子さんが脚本を務める作品で注目を集めている。
ドラマに主演する広瀬すずさんが17日、TBS系の情報番組『THE TIME,』に生出演し、総合司会の安住紳一郎アナウンサーとトークを繰り広げた。その中の安住アナの「ある質問」が話題となっている。
安住アナからの質問、広瀬すずさんがまさかの「珍回答」
広瀬さんはKing & Princeの永瀬廉さんと共にドラマを宣伝。
その際、安住アナは自ら「ごめんなさい。ドラマの話じゃないんだけど、どうしても広瀬さんに聞きたいことがあったんだけど...」と広瀬さんに話を振った。
「『silent』とか『ドラゴン桜』で活躍している鈴鹿央士さんって俳優さん、広瀬すずちゃんがスカウトしたんでしょ?」と質問。
広瀬さんはその事実を認め、「映画のエキストラで参加してくださっていて」と当時を振り返った。
安住アナが「自分の事務所に入ったらって言ったの?」と続けて聞くと、「マネージャーさんに声をかけてもらって(スカウトした)」と答えた。安住アナは「そんなことあるんだ」と驚いた様子だった。
広瀬さんが鈴鹿さんをスカウトしたという事実は、ファンの間でもすでに知る人が多いエピソードだが、安住さんはさらに踏み込んで「今回のドラマの現場では気になるエキストラさんいた?」と聞いた。
すると広瀬さんは「エキストラさんというより、私的に大好きなエンケンさん(俳優の遠藤憲一さん)が出られていて、すごく面白くて、ずっとアドリブをやってくださるので、一緒のシーンは毎回楽しみにしています」とまさかの回答。
安住アナはすかさず、「遠藤憲一さんはもうデビューされているからね」と優しく“ツッコミ”を入れ、話を鈴鹿さんの件に戻した。
「鈴鹿さんは当時、高校生で普通に撮影していて?」と問うと、広瀬さんは「そうです。(撮影現場としてお借りしていた)学校の生徒さんだった」と明かした。
安住アナは「なんか、広瀬さんの現場、緊張しちゃうね。自分も声かけられるんじゃないかって。声かけられたらどうしようって」とまとめていた。