Twitterの新認証マークは青・金・グレーに。何が違うの?

12月2日から暫定導入するとイーロン・マスク氏が発表。「手間はかかるが、必要なことだ」

Twitterを買収したイーロン・マスク氏は、12月2日に新たな認証マークを暫定的に導入すると発表した。

マスク氏は日本時間11月25日、自身のツイッターで「企業向けには金色、政府機関向けにはグレー、個人向け(著名人かどうかに関わらず)には青色のチェック」がつくことを明らかにした。

人力で確認作業をした上で認証する予定だという。マスク氏は「手間はかかるが、必要なことだ」と記した。

Sorry for the delay, we’re tentatively launching Verified on Friday next week.

Gold check for companies, grey check for government, blue for individuals (celebrity or not) and all verified accounts will be manually authenticated before check activates.

Painful, but necessary.

— Elon Musk (@elonmusk) November 25, 2022

Twitterではこれまで、政府機関や報道機関、著名人などのアカウントのなりすましを防ぐため、ユーザー名の横に表示される「認証バッジ」と呼ばれる青いチェックマークを一定の基準を満たしたアカウントに付与してきた。

だがマスク氏が買収後、これを有料のサブスクリプションサービスに加入した人にも付与することにしたところ、なりすましの認証アカウントが急増し、混乱が広がっていた。

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