カタール・ワールドカップで11月23日、日本代表とドイツ代表がグループリーグ初戦で対戦し2-1で日本代表が逆転勝ちした。日本代表が戦った歴代のW杯の中でも、歴史的な逆転勝利となった。
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前半1-0とリードされた日本は後半、堂安律と浅野拓磨のゴールで2点を奪取し逆転で勝利を収めた。
日本の勝利が決まる試合終了直前、ロスタイムが7分あったことが話題となった。比較的長い時間だったことから、応援するファンがまさに“祈った7分間”だった。
〈試合経過〉
前半33分(ドイツ):PKをギュンドアンが沈めて先制
後半30分(日本):堂安が同点弾を決めて1-1に
後半38分(日本):浅野が逆転弾を決めて2-1に
堂安が後半30分、浅野が同38分に得点を決め、最後まで守り切った。
ロスタイムの実況が話題「あまりにも長い7分です」
後半の終盤、ロスタイムが7分と表示されると、Abema配信で実況していたアナウンサーが「あまりにも長い7分です!!」と絶叫気味に実況。解説を務めた本田圭佑選手も「そんなある?」と疑問符をつけていた。
SNSでは実況に対し「実況!ほんとそれ」「全国民が祈る7分だよね」と祈るようにテレビやスマートフォンで試合を見つめ、最後まで見届けていた。